SNS・WEBマーケティング 2013/01/21
O to O(オンライントゥーオフライン)について
O2Oとは、ネット(オンライン)を使い、現実社会(オフライン)の店舗へ消費者を呼び込み、商品・サービスの利用を促進しようというものです。ネット(オンライン)とリアル(オフライン)の購買活動が相互に連携し合うことを表す言葉でもあります。
スマートフォンの普及に伴い、数々の大手企業がO2Oに参入し、企業と消費者をネットにより距離を近づけています。
代表的な例として、 iOS6で標準搭載 の「Passbook」では、クーポンを使い店舗と消費者を繋げています。
クーポンは財布に入っていると邪魔になったり、持っていることを忘れてしまいます。
そんなクーポンをアプリを使って整理ができ、登録店舗でスマホを見せるだけで使用ができ、有益な情報も届くので消費者にとって使いやすいサービスになっています。
O2Oは企業と消費者の両方にメリットがあり、企業は顧客情報や購買意欲の喚起、さらにサービスの告知もできます。
消費者は会員登録など手間のかかる作業をしなくても、サービスを利用することができ、有益な情報を知ることが出来ます。
例えば、順番待ちをせずに済み、空いている駐車場をすぐに探すことが出来ます。
今後のO2Oの未来で期待することは、現在では店舗などでのサービスしかありませんが、スポーツやアウトドアなど様々な場面で「ネットとリアル」この2つを繋げられることを期待します。
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