PR関連 2013/08/27
茶髪禁止は今も昔も変わらない
2013年8月に国民的アイドル「AKB48」を卒業した板野友美さんですが、当時AKB48のなかでタブーだった「茶髪」を板野さんが高校生になったときにタブーを破り髪の毛を染めたそうです。
当初はとても怒られ涙を流していたそうですが、努力し歩き続けることによってタブーを自分のものにしました。
タブーを破り茶髪にすることによって「板野友美」という存在を世間に認識させることができ、初期のメンバーから2013年までAKBの中心メンバーとしてやってこられたのではないでしょうか。
頭髪の色を変えれば人気が出るといったような安易な考えではなく、誰もやっていなかったことにチャレンジし、自らにプレッシャーをかけ人気を自分のものにできたと思います。
世間の茶髪のイメージはどうなんでしょうか?
男性から見て女性の茶髪の印象を調査した結果から
見ると75%の男性が黒髪のほうが好きという結果が出ています。(引用:ゼゼヒヒ インターネット国民投票調べ、238回答)
世間でいうと印象の悪い茶髪にすることによって、インパクトを与えることになったのではないでしょうか。
PRの視点で外見での印象を考えた時に、国際弁護士の方はスーツにメガネ、お笑い芸人の方が司会をするときはスーツ、教育評論家の方は胸元にブローチというようなファッションで世間にイメージを残すことが出来ています。
例えば白シャツに白ネクタイと言えば?
大人気のお笑い芸人の方が思い浮かんだのではないでしょうか?
このようにファッションや外見を自己プロデュースすることによって、自分を覚えてもらうことが出来ます。
男性にとってネガティブなイメージのある「薄毛」も視点を変えれば一つの武器になるのではないでしょうか。
芸能人の方だけではなく、サービス業や営業職、社長の方まで相手に覚えてもらうことは非常に重要なことだと思います。
明日からいきなり金髪しよう!ということではなく、メガネの色や髪型など小さいことから変化させ、自分のことを覚えてもらえるのではないでしょうか。
引用:『AKBのタブーを変えた板野友美』 オリコン 2013/8/26
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